1 こんばんは、ようこそ、晴れ☆ときどき★微熱日記へ。
2 今、あることを越えようと思っていて、こんな詩が浮かびました;
3 わたしは船、ちいさな船。
4 いちどに、とおくまでは走れません。
5 だから、港に立ち寄ります。
6 港は、やさしく、あたたかく… いごこち、最高。
7 ほんとうは、いつまでも、港にいたいのです。
8 でも、わたしは、船ですから
9 ずうっととどまると、フジツボがぎっしりついてしまう。
10 わたしのからだ、重くなる。
11 港を出よう。…出なければ!
12 港を出たばかりの時は、さみしさでからだがちぎれそう。
13 後ろ髪、ひかれながら、それでも前に、前に進むと…
14 …いつしか風切って海原を走る、すがすがしさに気づくのです。
2009年10月2日金曜日
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